一番上は阿佐田哲也氏のドサ健ばくち地獄で、二番目に自分のLJが出ます。Googleでドサ健と入れる人は9割以上、麻雀関係だと思いますが、とりあえずそれはいいとします。
しかし何故、ドサ健というキーワードでスポンサーにRMTサイトが出てくるのだろう。少なくともリネージュのRMTをしようとする人が、RMTサイトを探すために入力するキーワードとしてドサ健はありえないと思うのだが。ちなみに昨日ドサ健で検索した時には出なかった。
ドサ健という名前は麻雀好きにはかなり大きな名前なので、あまり麻雀と無縁な事ばかりしてるのも申し訳なく思う。私自身も原作小説、漫画版(マガジンの哲也ではない)、映画版、と見ているので、もし自分がHNドサ健でなかったとして、誰かが麻雀と無関係なのにドサ健というHNを使っていたら妙な気持ちになるかもしれない。実際ドサ健というHNを使ってる人の大半は麻雀かギャンブル関係の趣味などを持っている。
麻雀放浪記は3種類とも見てると割と違いがあって面白い。
映画では哲也の燕返しが出たり、チン六さんが脇役すぎたり。漫画版だけ出目徳が死ぬ時に「窓」と言わないなど。
原作小説は麻雀小説という分野を打ち立てた作品。作者は中学校中退だがこの迫力ある鉄火場を書ける文才は非常に感極まる。
漫画版は気楽に楽しめる面がある。活字離れが多い昨今には必要な要素だろう。ただこれで気に入って原作を読むとなお楽しめると思う。キャラクターイメージがうまく絵に出ている。
映画もまた名作である。今では珍しいモノクロだが、昭和の雰囲気が出ていていい。単純にレトロな雰囲気やドサクサな時期の悪漢ものとしても楽しめる。
マガジンの哲也だけしか読んでない人だと、面食らうかもしれないがほとんど全キャラがかなりの悪党である。そして悪漢として最高なキャラがやはりドサ健である。このどうしょうもない悪漢が魅力的に感じてしまう。
ドサ健というHNをつける人も多いが、実際に元ネタのドサ健の性格の人はいないだろう。そして関係ない漫画にもドス健など、ドサ健を彷彿とさせるキャラが出てきたりする。やはり原作のキャラのアクの強さは何らかの形で影響を及ぼすものに違いないとすら感じる。